スタッフ日記

2024年10月29日(火)

ウミガメの見分け方

こんんちは!!

千葉県千葉市にあるダイビングショップサニールールのタケです☆
今日は前回のミノカサゴの見分け方に引き続き日本で見れるウミガメの見分け方を簡単にブログでまとめてみました。

のりさんが伊豆山に行って来た時に伊豆山ではアオウミガメを初めて遭遇できました!!
いつどこで会えるかは本当に分かりませんね~!!
その写真も一緒にウミガメについて一緒に見て行きましょう!!
ダイビング中にウミガメに出会うと嬉しいですよね~

それで早速ですが見て行きましょう!!
アオウミガメアオウミガメ
 こちらがダイビング中によく合うことができる「アオウミガメ」です。伊豆山で撮影した写真になります!!
子亀で全然警戒心もなくのんびり撮影させてくれた子です!!
でもこの後は凄いスピードで泳いで行って子亀の速さにはビックリしましたね~~

アオウミガメは他のカメよりも特徴が多く見た目が体全体的に青緑で他の種類と比べて全体的に頭が小さく丸み帯びてツルツルな甲羅が特徴的です。

主食は海草を食べていてその色素が体内の脂肪が青緑色になってることが名前の由来だそうです。
小笠原では、ウミガメを食べる習慣もあります。
是非気になった方は、来年度の小笠原ツアーで一緒に確かめに行きましょう!!
アカウミガメアカウミガメ
 次は「アカウミガメ」です!!
まだ写真が無いので今回はイラストを描いてみました!(笑)
見つけた時にアカウミガメの写真にすり替えようと思います。

アカウミガメはアオウミガメに比べてあごの力が強くその為頭も大きいそうです。赤褐色で見た目が少し強面なのでダイバーからはガメラとも呼ばれているそうですよ!!
アオウミガメに比べると、甲羅がデコボコしているのも特徴の一つです。
主食で食べているのも顎の力が強いので甲殻類や貝類を主に食べて生活しているそうです!!
外洋性の生物の為ダイビング中に会えるのはとてもレアなのかもしれませんね。
名前の由来は見た目が赤い!そこから来たそうです!

タイマイタイマイ
 そして最後はこの子!!「タイマイ」です。
タイマイは八丈島に行った時に撮影してきました!!

見た感じから、アオウミガメやアカウミガメとは違う頭をしていますね!
特徴的な口はで、タイマイは英名でホークスビルと言われていて日本語で鷹のくちばしを意味しています。
見分けるには口を見るのがオススメですね!!甲羅も他の二種よりも縁がギザギザしているのが特徴的ですね!!

 今回は簡単にウミガメの見分けるポイントをブログにしてみました!!
ウミガメ達は他のカメとは違い、頭を甲羅の中にしまうことができなかったり、前足が大きく長い鰭で推進力を得ていて後足では主に舵を取るために使用されています。
雄雌ん見分け方はしっぽを見るとオスは大きく太いのが特徴でメスはしっぽが短くほとんど無いように見えるそうです!!

次のダイビングでウミガメを見つけた際は、種類や雄雌を見分けて見てくださいね!!

ウミガメが見れるポイントは千葉では、西川名や行川、勝浦などでも見れています!!
ウミガメをコンプリート目指して色々なポイントを遊びに行くのも楽しいかもしれませんね!!

年末年始では伊豆大島ツアーをフリープランで開催します!!
日程はスタッフまでお気軽にご相談くださいね!!
ウミガメが今年は例年に比べて大量に観察できています。
ご参加お待ちしております!

以上タケでした☆

2024/10/29 17:46 | 海の知識

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